生成AIでメタディスクリプションを作成

タイトルどおりの内容です。
ここ最近、ブログのメタディスクリプションを生成AIに書いてもらっています。
自分で考えるよりも効率的かもしれません。

記事をポストするまでの手順

ブログ投稿数も100近くになってくると、要領が悪い私もさすがに手順が確立してきました。

  1. 記事をざっと書く
  2. しばらく記事を寝かす
  3. 記事を手直し
  4. アイキャッチ画像をチョイス
  5. urlを英語表記にする
  6. カテゴリーを選択
  7. 最後に記事を再確認
  8. 投稿

というような手順です。

私はブログをWordPressのCocoonというテーマを使って作っています。

ブログ投稿ページの下部をみると、

  • SEOタイトル
  • メタディスクリプション

の欄があります。

ここも埋めています。

SEOタイトルと、メタディスクリプション

SEOタイトル

SEOタイトルは、きっと埋めた方がいいのでしょう。
よくわかりませんが、SEOと書いてあるので埋めるようにしています。
「SEO対策」などという言葉を耳にすることがあります。
書いた方がよさそうです。

「ネット検索時に表示させたいタイトル」とあります。
自分でつけたタイトルと別にする必要はなさそうです。

記事のタイトルと同じにしています。
これは簡単です。

メタディスクリプション

一方メタディスクリプション。

メタディスクリプションは記事の要約。
ここに書いた内容が、ブログのフロントページに表示されるようです。

長さは120文字前後が推奨とあります。
これを自分で考えるのはちょっと手間です。
記事を書き終えたあとに、さらに120字書かないとなりません。

当初は見出しを書いたり、冒頭と末尾をつなげたりしていました。
それでも悪くないかもしれませsん。

ふと思いついたのは生成AIに要約してもらうこと。
きっと得意だと思います。

生成AIにコピペするだけ

現在生成AIは、ChatGPT、Gemini、Copilotの3種類を使っています。
どれも無料版です。

プロンプトは、「次のブログ記事に関するメタディスクリプションを120字程度で書いて。」に統一しています。
Cliborの定型文に登録済みです。

例えば、2日前の記事「キックバックはなぜ発覚しないのか」のメタディスクリプションを書いてもらうと、それぞれ次のように返してくれました。

キックバック事件の概要と、その発見が難しい理由について解説します。キックバックによる背任や詐欺罪の可能性も取り上げ、不正防止の重要性を強調します。

ChatGPT

キックバックとは?社員が受け取るとどうなる?不正なリベート行為の実態とリスクを解説。水増し請求や背任罪など、具体的な事例も交えてわかりやすく説明します。

Gemini

キックバック事件の実態と発見の難しさ、法的な罪名について解説。従業員や役員が背任罪や詐欺罪に問われる可能性も。事前の不正防止策が重要です。

Copilot

どれも優秀。
私が要約するよりも洗練されています。
自動で書いてくれるので助かります。

毎日3つの生成AIに書いてもらうわけではありません。
何日か試したところ、Geminiの要約が一番しっくりするように思います。
生成AIの提案を受けて、若干手直しをして貼り付けています。

本日のまとめ

今日もここまで書いたので、この記事のメタディスクリプションも生成AIにお願いする予定です。

ところで、生成AIはすべての記事について作成してくれるわけではありません。
何日か前に書いた「告訴事件捜査と総選挙」のメタディスクリプションを書いてもらおうとしたところ、

「申し訳ございません。選挙は非常に複雑な話題であり、私はその話についてチャットするトレーニングを受けていません。他に何かお手伝いできることはありますか?」

「現時点ではそのリクエストには対応できません。私はできる限り正確に回答するようトレーニングされていますが、間違えることがあります。私が選挙と政治についてしっかり議論できるようになるまでは、Google 検索をご利用ください。」

と拒否されてしまいました。

選挙については対応していないようです。
これはこれで生成AIの優秀さを感じたところです。