タイトルどおりの内容です。
ここ最近、ブログのメタディスクリプションを生成AIに書いてもらっています。
自分で考えるよりも効率的かもしれません。
記事をポストするまでの手順
ブログ投稿数も100近くになってくると、要領が悪い私もさすがに手順が確立してきました。
- 記事をざっと書く
- しばらく記事を寝かす
- 記事を手直し
- アイキャッチ画像をチョイス
- urlを英語表記にする
- カテゴリーを選択
- 最後に記事を再確認
- 投稿
というような手順です。
私はブログをWordPressのCocoonというテーマを使って作っています。
ブログ投稿ページの下部をみると、
- SEOタイトル
- メタディスクリプション
の欄があります。
ここも埋めています。
SEOタイトルと、メタディスクリプション
SEOタイトル
SEOタイトルは、きっと埋めた方がいいのでしょう。
よくわかりませんが、SEOと書いてあるので埋めるようにしています。
「SEO対策」などという言葉を耳にすることがあります。
書いた方がよさそうです。
「ネット検索時に表示させたいタイトル」とあります。
自分でつけたタイトルと別にする必要はなさそうです。
記事のタイトルと同じにしています。
これは簡単です。
メタディスクリプション
一方メタディスクリプション。
メタディスクリプションは記事の要約。
ここに書いた内容が、ブログのフロントページに表示されるようです。
長さは120文字前後が推奨とあります。
これを自分で考えるのはちょっと手間です。
記事を書き終えたあとに、さらに120字書かないとなりません。
当初は見出しを書いたり、冒頭と末尾をつなげたりしていました。
それでも悪くないかもしれませsん。
ふと思いついたのは生成AIに要約してもらうこと。
きっと得意だと思います。
生成AIにコピペするだけ
現在生成AIは、ChatGPT、Gemini、Copilotの3種類を使っています。
どれも無料版です。
プロンプトは、「次のブログ記事に関するメタディスクリプションを120字程度で書いて。」に統一しています。
Cliborの定型文に登録済みです。
例えば、2日前の記事「キックバックはなぜ発覚しないのか」のメタディスクリプションを書いてもらうと、それぞれ次のように返してくれました。
キックバック事件の概要と、その発見が難しい理由について解説します。キックバックによる背任や詐欺罪の可能性も取り上げ、不正防止の重要性を強調します。
ChatGPT
キックバックとは?社員が受け取るとどうなる?不正なリベート行為の実態とリスクを解説。水増し請求や背任罪など、具体的な事例も交えてわかりやすく説明します。
Gemini
キックバック事件の実態と発見の難しさ、法的な罪名について解説。従業員や役員が背任罪や詐欺罪に問われる可能性も。事前の不正防止策が重要です。
Copilot
どれも優秀。
私が要約するよりも洗練されています。
自動で書いてくれるので助かります。
毎日3つの生成AIに書いてもらうわけではありません。
何日か試したところ、Geminiの要約が一番しっくりするように思います。
生成AIの提案を受けて、若干手直しをして貼り付けています。
本日のまとめ
今日もここまで書いたので、この記事のメタディスクリプションも生成AIにお願いする予定です。
ところで、生成AIはすべての記事について作成してくれるわけではありません。
何日か前に書いた「告訴事件捜査と総選挙」のメタディスクリプションを書いてもらおうとしたところ、
「申し訳ございません。選挙は非常に複雑な話題であり、私はその話についてチャットするトレーニングを受けていません。他に何かお手伝いできることはありますか?」
「現時点ではそのリクエストには対応できません。私はできる限り正確に回答するようトレーニングされていますが、間違えることがあります。私が選挙と政治についてしっかり議論できるようになるまでは、Google 検索をご利用ください。」
と拒否されてしまいました。
選挙については対応していないようです。
これはこれで生成AIの優秀さを感じたところです。