ほぼ誰も読まないブログを今日も書く理由

ほとんど読まれないブログ

今年の4月25日にブログを書き始めて約4か月。
投稿数も100近くとなりました。

おそらく私のブログは、ほとんど読まれていないと思います。
(今、このブログを読んでいる方は例外です)。

上の画像がブログの管理画面。
クリック数ゼロ回というのもあれば、多くても3回。

それでもブログを書いています。

もともと読まれると思っていない

ブログを書き始めた当初から、読まれるとは思っていません。
読者がいないのは想定内。
有名人でもない一般人がブログを書いたところで、誰も注目しないのは普通のことです。
読者がいようと、いまいと、書いていくことに変わりはありません。

おそらく有益な内容を書き続けたとしても、読まれるようになるには2~3年はかかるかと思います。
そうでもない内容ならば、数年以上は必要でしょう。
そういうものだと思っています。

昨日読んだ「ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために」という本(Amazon商品ページ→https://amzn.to/4fgi1oo)にも、

私が主催する「一流エキスパート」のコースでも、ブログなどで自分の意見を発信し始めてから何らかの反応があるまでに、最低でも2、3年はかかると教えている。だから、最初は思いきって飛び込まなければならない。最初のうちは、結果ははっきり出ない。膨大な時間を費やすことにもなる。すぐにあきらめる人、そもそも挑戦もしない人が多いのもしかたないことだ。

とありました。

「一流エキスパート」で2~3年なら、凡人の私の場合、最低数年は必要なのだろうと思います。

書くのは物事の整理につながる

ただ、誰も読まないといっても、読者は想定しています。
読者がいる以上、また、実名で投稿している以上、無責任なことは書けません。

税金に関する記事については、必ず条文、国税庁等のHPを確認しています。
また、複数の本を確認し、理解に間違いがないかもチェックしています。

パソコンの説明などでは、できるだけスクリーンショットを使い、同じ手順が踏めるように私なりに工夫もしています。
他のわかりやすいサイトを見たときには、どうしてわかりやすいと感じたのかを考えることもあります。

  • 発信するための勉強ができる
  • 知っているようで実はわかっていなかったことがわかる
  • 少しでもわかりやすい説明を考える

というのは書くことのメリットかと思います。

少し前のブログを見ながら「この説明ではわかりにくいな」と感じれば、以後書くときに気を付けるようにしています。

クリック数がゼロではないから

ブログを書く理由はさまざまだと思います。

私が書く理由は、考えや体験をシェアしたいから。
私の頭の中にとどめているよりも、発信しないと何も伝わりません。

公務員時代、ネットでの発信は一切していませんでした。
「職務の公正さに疑念をもたれないように」などと言われますし、実名で書くのもはばかられます。
現在、ブログで自由に書けるだけでも十分です。

ほとんど誰も読まないブログですが、サイトの閲覧数を見るとそれでも「3」などが付いています。
少なくとも3人の方がクリックしてくれたようです。
読んでくれたかどうかはわかりません。
クリックしてすぐに閉じた可能性もあります。

それでも、世の中の誰かが読んで、参考になってくれれば嬉しいです。
「ふ~ん」程度でも一つの反応です。

本日のまとめ

ほとんど誰も読まないブログですが、書き続けると表示回数、閲覧数は増えているようです。
「Google Search Console」という分析サイトをみると、表示回数(紫の線)、クリック数(青い線)が少しずつ増えている気がします。

もちろん、どなたがクリックしたのかまではわかりません。
それでもちょっとずつでも増えていくのは励みになります。

今後も書く内容があれば、発信を続けていく予定です。