大画面で活躍するショートカットキー

今年の8月に34インチのワイドディスプレイを導入しました。
画面が大きくなり、作業もかなり楽になった気がします。

ただ、画面が大きい分、カーソルを移動してアイコンをクリックするときの動作も大きくなります。
今まで以上にショートカットキーを利用する場面が増えてきました。

大画面でショートカットが必要になる理由

34インチモニターは画面が大きい分だけ見やすくもありますが、操作中にカーソルを移動する距離もその分長くなります。

画面横幅が80センチ近くあるので、マウスよりもトラックボールを使わないと小さな疲れが重なってしまいます。
効率も違います。

トラックボールを使ったうえで、カーソル移動距離ゼロのショートカットキーを使うとさらに楽になります。

この1週間で使ったショートカット

私がこの1週間で画面操作で使ったショートカットキーを振り返ってみました。

Chromeブラウザのショートカットキー

機能こんなときにショートカットキー
新しいタブを開く右隣に新しいタブを作るCtrl + T
現在のタブを閉じる見終わったタブを閉じるCtrl + W
閉じたタブを再び開く間違えて閉じたタブを復活Ctrl + Shift + T
ウィンドウを閉じるChromeを終了Alt + F4
現在のページを再読み込みする画面をリフレッシュするF5
リンク先を新しいタブで開くリンク先を別のタブで見たいCtrl + 「リンク箇所」
画面拡大文字を大きくCtrl + 「+」
画面縮小文字を小さくCtrl + 「-」
戻る一つ前のページへAlt + 「←」
進む一つ先のページへAlt + 「→」

画面を見やすくするためのショートカットキー

機能こんなときにショートカットキー
ウィンドウを画面の左へウィンドウを左へWindows キー + 「←」
ウィンドウを画面の右へウィンドウを右へWindows キー + 「→」
ウィンドウを全画面表示ウィンドウを画面いっぱいにWindows キー + 「↑」
ウィンドウを最小化ウィンドウをタスクバーへWindows キー + 「↓」
すべてのウィンドウを最小化すべてのウィンドウを退避Windows キー + M
スナップ レイアウトの表示ウィンドウを並べて表示Windows キー + Z
Windows キーは、キーボード左下の「Ctrl」キーと「Alt」キーの間にあります。

スナップレイアウトは、比較的新しい機能のようです。
たくさんウィンドウを開いたときや、左右にきっちり分けたいときに便利です。

ウィンドウ右上のウィンドウボタンを右クリックしても表示されます。

本日のまとめ

業務効率化にショートカットキーの利用は必須といってもいいかもしれません。
今回は取り上げませんでしたが、一般的な

  • Ctrl + S
    保存
  • Ctrl + Z
    一つ戻る

という操作系ショートキーも大画面では特に有効と思います。

覚えるというよりも、「この操作ショートカットでできないかな」と調べて体感する方が身につく感じがします。