外出するときは、いつもKindleを持って行きます。
電車の中、待ち時間。
いつでも読めるのがKindleのメリット。
私は複数の本を同時に読むことが多いので、電子書籍でかなり助かっています。
その中の1冊は、英文の本。
Kindleのおかげで読むようになりました。
TOEICは875点だが
そういえば、昔TOEICを受けたことがあります。
最初は600点くらいだったと思うのですが、徐々にスコアがアップ。
860点以上がレベルAだったので、それを越えた時点で受験はストップ。
とりあえずの基準はクリアしましたし。
スコアを上げる労力をかけるよりも、英語のレベルアップに注力した方が効果的です。
そこで始めたのが英文の本を読むこと。
英語の本をそのまま読めるメリットは、大きなものがあります。
まず選択肢が広がること。
すべての英文書籍が日本語に翻訳されているわけではありません。
また日本語に翻訳されるまでに時間差がある場合もあります。
さらに、お金の面で言うと日本語翻訳版よりも値段的にお得なことが多いと感じています。
Kindleの使い方
今ではそこそこ英語版の本を読んでいますが、最初はまったく無理。
英語と言っても、TOEIC勉強をしただけ。
これでは全然読めません。
まず、Kindleのすごいところは、分からない英単語を長押しすると自動的に辞書がポップアップして訳が出ること。
紙の辞書を使っていた世代としては、驚きでしかありません。
Kindleなら外出先でも辞書がひける。
これは画期的。
さらに、調べた英単語は、Kindleの単語帳にも登録されるので、単語帳も不要。
これは便利です。
途中までずっとこの形で進めてきましたが、込み入った英文が続くと、途中で挫折してしまいます。
そこでKindleが読める端末を2台用意することにしました。
Kindleが読めるのは、専用端末以外にパソコン、スマホ、タブレットもあります。
どれでもいいので、手近に2台用意します。
次に英語バージョンと日本語訳が出ている本を選びます。
どちらも無料サンプルで十分です。
そして1台には英語バージョンの本を、もう1台には日本語翻訳された本を表示させます。
英語バージョンを読みながら分からないところを日本語バージョンで確認。
これで読み進めそうなら、英語バージョンを購入。
徐々に日本語訳を参照する必要もなくなりました。
日本語バージョンは自転車の補助輪。
慣れてくるうちに、英語バージョンの本だけを購入できるようになりました。
本日のまとめ
いまや読書はKindleなしには語れません。
専門書以外は、ほとんどKindle。
紙の本の良さも捨てがたいのですが、携帯性にはかないません。
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