登録2年目 あえて仕事は8分目

税理士・行政書士の登録をしてから、約1年。
2年目に入りました。
仕事も徐々に増えてきた感じがします。

その中で気を付けているのは、仕事を目一杯受けないこと。
余力を残すようにしています。

仕事が増えるのは嬉しい。しかし…

仕事の打診を受け、依頼につながるというのは嬉しい限りです。
要望に沿えるよう、成果を出していきたいと思います。

しかし、一人の人間が受けられる時間的な限界は存在します。
「もっと、もっと」と受任した場合、余白の時間がなくなってしまいます。

これは、自分のためにも、長期的にはお客さまのためにもならないように思います。

8分目の理由

新しい仕事が受けられない

現在、税理士・行政書士の仕事をメインにしていますが、ほかにも業務メニューを掲げています。

  • 不正防止などのセミナー開催
  • 書籍・雑誌の執筆

などがそうです。

これらも興味ある業務です。
現在の仕事がいっぱいいっぱいだと、これらの仕事を受けられなくなります。

繁忙期に備える

税理士業務には、12月から3月にかけて年末調整・確定申告などの繁忙期があります。

この時点に余力を残しておくには、平常時の業務量を絞っておく必要があります。
もちろん、「繁忙期」を作らないというのも一つの方法です。

  • 確定申告は受けない
  • 行政書士業務をメインにして、税理士業務を減らす

といったことでも対応は可能です。

繁忙期を作らないようにすることに加え、普段の業務量も多くし過ぎないようにしています。

仕事以外も大切

私は自分で仕事が嫌いではわりません。
仕事自体は楽しいと感じます。

しかし、仕事以外にも楽しいことはあります。

  • 自由な時間
  • 旅行
  • サイクリング
  • 読書

も仕事のエネルギー源です。
これが枯渇すると仕事は続けられないような気がします。

本日のまとめ

まだ、開業して1年あまり。

仕事の進め方も手探りです。
仕事をもっと増やしたいという気持ちもありますが、多少は余力を残しながら取り組んでいきます。