ショートカットキーが最短とは限らない

現在会計ソフトに弥生会計を使っています。
他のソフト同様に、ショートカットキーが豊富です。

入力作業の効率化に大きく役立っています。

便利なショートカットキー

ショートカットキーとは、複数の動作を1つにまとめてくれたり、キーボードだけで操作が完結する作業効率化ツールです。

例えば、弥生会計の場合

  • 千円単位の金額入力 → 「/」
  • 伝票の複製 → 「Ctrl」+「R」
  • 前行項目のコピー → 「Ctrl」+「F」
  • 伝票種類の切替 → 「Shift」+「F5」~「F7」
  • 貸借差額の入力 → 「+」

などをよく使っています。

こちらに一覧があります。

ショートカットキー一覧| 弥生会計 サポート情報
ショートカットキー一覧

伝票を見ながら入力するにはかなり便利で、効率的な作業が可能です。

他のショートカットキー

ショートカットキーは弥生会計以外の会計ソフトにもあります。
弥生会計と合わせて使っているマネーフォワードのショートカットキーも便利です。

また、Windowsに共通するショートカットキーとしては、

  • コピー → 「Ctrl」+「C」
  • 貼付け → 「Ctrl」+「V」
  • 一つ戻る → 「Ctrl」+「Z」

などがポピュラーです。

これらのショートカットキーを使わない日はまずありません。

根本原因の解決になるのか

弥生会計のショートカットキーを使うとサクサク作業が進むため、ある意味達成感があります。

「今日はこんなに入力が進んだ」

といった感じです。

しかし、考えてみれば、ショートカットキーは入力作業の効率化には役立ちますが、入力作業自体が非効率です。

手書きの伝票を入力するのであれば、

  • お客さまに入力をしてもらう(お客さま側も、手書きがなくなるメリット)
  • OCR読取で対応する
  • 銀行データをcsvなどで取り込む

などそもそも入力をなくす方が優先です。

ショートカットキーを使う必要がないのが理想です。

本日のまとめ

現在のところ、一部記帳代行を行っています。
お客さまと同じ方向を向きながら、徐々に省力化を図れればと思っています。