信頼度高め「Ask! NIKKEI」

2025年3月14日から日本経済新聞社が生成AIを活用した新たなサービス「Ask!NIKKEI(β版)」の提供を開始したとのことです。

日経電子版、生成AIの新機能 ニュースの「?」に回答 - 日本経済新聞
日本経済新聞社は生成AI(人工知能)を活用し、ニュースの理解を助ける新機能「Ask!NIKKEI(β版)」の提供を始めました。「日本経済新聞 電子版」の有料会員向けサービスで、経緯や用語など疑問を入力すると、生成AIが最新ニュースを含めて情報を整理し、まとめて解説します。従来の記事検索では得られなかった、より深くより広...

私も調べ物で利用しています。

「Ask! NIKKEI」とは

Ask! NIKKEIとは、日本経済新聞社が電子版有料会員向けに提供する生成AIを利用したサービスです。

記事の深掘りに

最初に目につくのは、主要記事の下にある「Ask! NIKKEI」。
記事を深掘りする質問が表示されています。

引用:日本経済新聞社Webサイト

自分が質問しなくても、このような問いが並んでいるのは便利。
「こういう見方もできるのか」という気づきにもなります。
また、深掘りにも使えます。

質問を投げかけるのもOK

もう一つの使い方は、ChatGPTなどと同様に質問を投げかけることも可能です。

例えば、

  • 住宅ローン控除の仕組み
  • 生前贈与の問題点
  • 不動産を売却したときの税務申告

などについても回答してくれました。

また、セミナー案の骨子を考えてもくれます。

これは通常の生成AIと同等の機能です。

一番は信頼性

Ask! NIKKEI のメリットは、内容の信頼性が高いことにあると感じます。

一般的な生成AIの場合、出所不明な回答が多くその根拠を調べるのに手間がかかります。
人間であれば「不確かなのですが」と一言あるところ、生成AIは自信満々で答えてくるので厄介です。

その点、Ask! NIKKEIは、元になった記事が示されるので根拠を知ることができます。

引用:日本経済新聞社Webサイト

ChatGPTにも検索機能があり出典を示してくれますが、リンクをみるとWikipediaやYouTubeであったりします。

新聞記事だから信頼できるとは限りませんが、少なくとも取材して、社内チェックはされています。
また、誤りであれば読者から指摘もあるはずです。

限界もありそう

生成AIの回答は、日経電子版の記事を元に生成されるようです。

引用:日本経済新聞社Webサイト

ということは、日経電子版に掲載のない記事について、回答は得にくいのだろうと思います。
信頼性を確保しようとすれば、記事をベースとするしかありません。

過去に日経が記事にしたことのないことを調べるには限界があるかもしれません。

本日のまとめ

Ask! NIKKEI は昨年12月から先行無料体験モニターとして利用していました。
なかなか便利な機能と感じています。

検索では探すのが難しい内容にも対応してくれています。
現在課金しているChatGPTと合わせて使っています。