81グラムの減量に成功 ~ ACアダプタからPD 充電器へ

遠方へ外出するときは、ノートパソコンを持って行っています。
途中、時間があれば喫茶店で作業をすることもできます。

もちろん、お客さまへの訪問で必要なこともあります。

ノートパソコン自体は軽くて快適なのですが、ACアダプタが重くて大きいのが難点でした。
周囲のアドバイスどおり、充電器に変えたところその悩みも解消しました。

ノートパソコン

現在、私が使っているノートパソコンは、富士通のLIFEBOOKです。
昨年購入したばかりで、まだ、動作も快適です。

ノートパソコンは、小さければ軽くて便利な一方、キーボードや画面も小さくなります。
大きくすれば使いやすくはなりますが、今度は重さが気になります。

今のパソコンは、ディスプレイは14.0型ワイド WUXGA。
カタログでみると、重さは約758g。
1㎏を切っているので、軽い部類に入るのだと思います。

以前はDellの重いノートパソコンを使っていました(今では軽い機種もあるようです)。
それに比べれば雲泥の差です。

電池問題

一方でノートパソコンは、電源が問題です。
スペック上は内臓バッテリーの駆動時間が約4.3時間とありますが、実際に使える時間はもう少し短い気がします。
そもそも持ち出すときにフル充電でないこともあります。

電源は必須アイテムといえます。

これまでは、当たり前のように付属のACアダプタを使っていました。
重さを測ると、ケーブル部分も含めて245g。
パソコンと合わせると1,003g。
1㎏を超えるうえ、ACアダプタは意外と場所をとります。

PD充電器で解決

そんな話を知人としていたところ、PD充電器があるとのこと。
私が使っているLIFEBOOKは、Type-C接続で給電します。

ACアダプタの代わりにPD充電器をコンセントに差し込み、これをケーブルでつなげばOKとの話。
これはコンパクトで便利です。

実際に使ったところ、パソコンには問題なく給電。
給電器とパソコンをつなぐType-C to Cケーブルには、巻取り式を使っています。

充電器は「Anker Nano II 65W」
ケーブルは「オウルテック 片引き 巻取り式 USB Type-C to Cケーブル 90cm」

充電器とケーブルを合わせた重さは164グラム。
ACアダプタよりも81g軽くなったうえ、ぐっとコンパクトになりました。

本日のまとめ

PD充電器。軽くて小さくなかなか便利です。
パソコンはACアダプタで給電するものと思っていたのに、こんな優れものがあるとは。

僅かな違いですが、少し身軽になった気がします。