車で行くか、電車で行くか

先日、免許更新に便利~駅から近い埼玉県の警察署という記事を書きました。
埼玉の警察署は駅から遠いことが多く、免許更新などで不便を感じることがあります。

しかし、駅から遠いのは警察署だけではありません。
その場合、車で行くということも選択肢となります。

駅から遠い官公庁

官公庁は、ちょっと不便な場所にあるなと感じることがあります。

私の感覚では、駅から徒歩20分以上というのは、距離があるように思います。
片道1.5㎞以上。
往復すると40分以上となってしまいます。

埼玉県内で私が実際に行ったり、地図で見て遠いと感じるのは、

  • 上尾税務署
  • 上尾法務局
  • 熊谷税務署
  • 越谷簡易裁判所
  • 川越法務局

あたりでしょうか。

今年(2024年)のように、残暑が厳しいと身体にこたえます。

最近ではオンラインで手続きが済むことも多くなりましたが、内容によっては直接出向く必要があるケースも残っています。

車で行く

駅から遠ければ、車で行くというのは選択肢です。
電車やバスを乗り継ぐよりも早く着くのが普通です。

先日行った官公庁の行き方を調べると、

  • 車の場合 片道1時間
  • 電車とバスの場合 片道2時間

と出ます。

往復の時間で考えると2時間対4時間。
これなら車一択となりそうです。

電車とバスで行く

一方、電車とバスということもあります。

官公庁の場合、駅から離れていてもだいたい何らかのバス路線があります。
ただし、本数はまちまちです。

バスの場合1時間に3本、つまり、20分に1本程度であれば本数は多いといえます。

私の場合

私は、予定が詰まっているなどの事情がなければ電車とバスを基本としています。

電車なら本が読める

車の最大の欠点は、移動中、車の運転しかできないということ。
ラジオやオーディオブックを聞くことはできますが、本は読めません。
オーディオブックも試したことはあります。
ただ、私の場合、車の運転中は内容に集中できません。
内容にもよるのかもしれませんが。

前のページに戻ったり、ラインを引けないのも今一つです。
それにオーディオブック化されていない本も多くあります。

神経を使わない

自動車は、自分で運転するしかありません。
運転中は、他の車、歩行者、自転車など気を遣うシーンが連続して出現。
神経を使います。

それに比べて、電車やバスはプロが運転。
とても楽です。

電車の人混みが苦手な方もいますが、私は約40年間電車通勤。
慣れてしまったのかもしれません。

運動になる

電車の移動は、それ自体が運動です。
自宅から駅まで。
駅の階段上り下り。
駅から用務先まで。

ちょっとした場所に出かけただけでも1万歩近くなります。

運動の時間を別につくる必要もありません。

本日のまとめ

私は基本的に電車派。
長距離通勤もそれほど苦ではありませんでした。

  • 本庄市まで
  • 府中市まで

という通勤だと片道2時間近く。
どちらも1年、2年と通勤していました。

この時間は読書や勉強の時間。
TOEICの勉強にも充てていました。
税理士試験の勉強も電車の中でしたし。

もちろん

  • 用事が詰まっているとき
  • 悪天候のとき
  • バス便がない場所

といったときは、素直に車を使います。