GoogleChromeの新機能に、タブの分割表示があります。
新しいタブを開くのとも違い、異なるサイトを同じタブで見ることができます。
新機能に気がついてから、使う機会が増えています。
タブ機能
GoogleChromeには、「タブ」機能があります。
以前から、複数のサイトを並べて見るのに使っていました。
例えば、国税庁のタックスアンサーに「所得税のしくみ」があります。
このページにあるリンクを「Ctrl」キーを押しながら左クリックすると、新しいタブでリンクを開くことができます。
１つのブラウザの中で複数の内容を調べるのに使いやすい機能です。
タブの分割表示
タブ機能は複数のページを相互に参照するときに便利ですが、その都度タブキーをクリックして画面を切り替える必要があります。
あるいは、タブを今のブラウザからドラッグして切り離し、新しいブラウザとすることもできますが、それもひと手間かかります。
これに対しタブの分割表示は、１つのタブを２つに分ける機能です。
リンクを右クリックすると、メニューが表示されます。
「分割ビューでリンクを開く」をクリックすると、同じタブの中でリンク先が開きます。
ページが左右に並び、それぞれ独立してスクロールすることもできます。
同じタブで相互参照ができるようになります。
本日のまとめ
「分割表示」に「新規」マークがついているので比較的新しい機能のようです。
この機能に気付いてから、たびたび利用しています。
作業効率は、画面表示にもよっても大きく変わってきます。
ディスプレイには広めの34インチのワイドモニターを使っていますが、さらに見やすく改善された気がします。
