生成AIの「先端事例」は意識しながら、深追いしていません

このところ、生成AIを業務に導入することは一般的になっています。
さらに進んで、claudeコード、Coworkなどを使い、業務を画期的に改善した税理士事務所の事例を目にすることもあります。

生成AIの「先端事例」はフォローしつつも、深追いはしていません。

生成AIと税理士業務

今や生成AIは一般的なツールとなっています。

原稿のチェック、資料の要約などは日常的に使っています。
ワードやエクセル同様という感じです。

特に得意だと思うのは、

  • 作表
  • 文字認識
  • エクセルマクロ、Pythonなどのプログラミング
  • 文章の要約

あたりでしょうか。

若干時間がかかることはありますが、タスクをこなしてくれます。
チャット形式で進めるのが基本です。

さらに進んでClaudeコード

このような一般的な利用から、このところ耳にするのはClaudeコード。
私も使っています。

確かに、チャット形式よりも使いやすい点はあります。

ただ、画期的に業務全体が省力化されたかというと微妙です。

これまでは、チャット形式のプロンプトを場面ごとに作成・保存し、状況に応じ修正し貼り付けて使ってきました。

これをコードに書いて呼び出せるのは確かに便利です。
また、前提を示す部分は、claude.mdに保存しておくことができます。
VSコードに組み込めたり、Claudeが直接ファイルにアクセスできるのでワンクッション置く必要もありません。

例えば、データの入ったフォルダから対前年比の表を簡単に作ってくれます。
販管費は項目が多いので金額上位5番目までにして、後は「その他」にするなどの応用もききます。
新しい月のデータが加わってもコードを呼び出すだけです。

ただ、このような業務は全体の一部です。

Claudeコードで業務全体が画期的に変わるということは、少なくとも私の場合にはなさそうに思います。

そもそも必要な業務なのか

Claudeコードの解説記事を読むと、「簡単にグラフが作れる」というものがあります。
確かに便利そうですが、そもそもそのグラフを作る作業自体が必要なのか。

先ほどあげた業績の月次推移、対比も同様です。

不要な業務を無意味に増産する必要がありません。
業務の見直しをする方が先のように思います。

本日のまとめ

生成AIで業務が大幅に効率化されたことは実感できます。
おそらくその流れは、今後も加速度的に続いていくのだと思います。

新しいツールが出るたびに、「業務の完全自動化」などが言われますが、私の場合どこまで当てはまるのか。

最新の状況については、確認することはあっても、深追いまではしてはいません。
ある程度状況を見てからでも間に合いますし。