長年Evernoteを使っています。
web記事のスクラッピングに便利ですし、画像内の文字検索でも優れていると思います。
とにかく、データを放り込めば、自由に検索できるというのは実に便利です。
ただ、データの保存やその内容の検索であれば、Googleドライブでもよさそうです。
2月にEvernoteを更新すると、料金もあがるようです。
確定申告も落ち着いてきたので、EvernoteのデータをGoogleドライブへ引っ越しをさせてみました。
「cloudHQ」というサービスを使っています。
なお、このブログ記事は私の体験です。
私の場合、ここまでcloudHQで無料でできましたが、データ量が多い場合は有料プランが必要になることもあるようです。
また、Evernoteの一部機能(タグ、リマインダー、ノートリンクなど)がPDF化によって失われることもあります。
一つの参考としてお読みください。
Evernoteの使い方
Evernoteの使い方は、大きく2つあるように思います。
一つはデータの保管と検索です。
もう一つはメモ帳として使う方法です。
私はほぼ、電子スクラップ帳というイメージで使っています。
Evernoteは「第2の脳」をキャッチコピーとしているように、大切な情報からちょっと気になることまで何でも放り込むことができます。
「覚えておかないと」「いつか使うかも」という情報を人間の脳に入れておくには限界があります。
また、頭もスッキリしません。
こういうデータを電子データで保存しておくのに、Evernoteは実際便利だと思います。
webクリッピングもワンクリックでできるので、ファイリングが簡単。
後日、データを探すときにも、ファイルの中身まで検索できるのですぐに目的のデータを見つけることができます。
ただ、この使い方であれば、Evernoteにこだわる必要はありません。
Googleドライブでも同じようなことはできるように思います。
ちょうど年間更新の案内がきたところです。
私の使い方だと「Advanced」の年間17,899円となります。
データをGoogleドライブへ移す動機にもなりました。

cloudHQで移行
Evernote内のメモ、pdf、HTMLをGoogleドライブへ移行するにはいくつか方法があると思います。
今回調べたところ、cloudHQが便利そうです。
cloudHQは、異なるクラウド同士をつなぐサービスとあります。
データのバックアップ、同期などに対応しています。
EvernoteのデータをGoogleドライブへ橋渡しをするのに使えるツールとなります。
データの変換方式にはいくつかありますが、各ノートをpdfとしてGoogleドライブにコピーすることにしました。
一覧性もあり、また、内容の検索にも対応できます。
cloudHQでの移行の方法
cloud HQのUIはわかりやすく、それほど戸惑うことはありません。
ほとんどが、アイコンのクリックです。
まずは、cloudHQのサイトにアクセスします。
https://www.cloudhq.net/g_suite
右上にある「Sign up now」をクリックします。

右のタブ「Sync & Backup」(同期とバックアップ)を選びます。
次に、「Create One Sync Pair」で同期のペアを選択します。

画面下をスクロールして、Evernoteのアイコンをクリックします。
ここでcloudHQのアカウント作成が出てきます。
Googleドライブに移行するので、Googleアカウントでサインアップです。

アカウントが作成できたら、矢印を変更します。
初期値は双方向です。
これを左から右への矢印とします。

Evernoteのアカウントを選択します。

移行したいフォルダをクリックします。

続いて、右側にGoogleドライブのアイコンをドラッグします
ラジオボタンは、新しくフォルダをつくるなら上、既存のフォルダにコピーするなら下を選びます。
今回は、Evernote移行用のフォルダを作ってあるので、下(existing folder)をクリックです。

Googleドライブの移行先を選びます。

ノートごとにpdfとしたいので、「Export notes into PDF format」を選びました。
ノート全体をpdfにしたり、HTMLフォーマットで移行することもできます。

pdfに変換するときに、画像などを別フォルダとしてつくりたくなければ、「skip all Evernote …」にチェックをつけます。

これで完了です。
移行が終わると、メールで通知がきます。

結果
バックアップで同期をしてくれるので、パソコンの電源を落としていても作業は進んでいます。
夜寝る前に作業をすれば、起きたときには完成している感じです。
Evernoteにあった読書記録などもGoogleドライブにコピーできたようです。
また、分析情報を見ると、中身の検索も問題なさそうです。
頭の中を覗かれているようで、怖い気もします。

本日のまとめ
Evernoteの移行先には、Notion、UpNote、Obsidianなどが有力ですが、電子スクラップがメインであればGoogleドライブというのも選択肢だと思います。
Evernoteの使い勝手を完全に移行することはできないかもしれませんが、試してみる価値はあるように思います。

