先日、朝の通勤時間帯に電車に乗る機会がありました。
ラッシュ時間帯は外れていたとはいえ、そこそこ混雑しています。
本を読むほどのスペースもありません。
久しぶりにPodcastを聴いて電車に揺られていました。
Podcastとは
Podcastについて改めて説明するまでもないかもしれません。
インターネットを通じた音声、動画配信をいいます。
主にiTunes、Spotify、AmazonMusicなどを通じて配信されています。
かれこれ10年以上、いや、それ以上前から聞いています。
デバイスは、iPod。
製造中止になっていますが、私の中では現役で活躍しています。
ここにPodcastを詰め込んで毎日通勤電車の中で聴いていました。
3月に退職後、久しぶりのPodcastになります。
今回聴いた3番組
今回の移動は約1時間程度。
iPodに入っている番組数は20近くありますが、とても全部は聴ききれません。
その中から気分で3番組をチョイスしました。
「声でとどける税務通信」
おなじみ税務研究会が配信するPodcastです。
数少ない税金系番組になります。
この番組は、2021年11月の第1回放送以来ずっと聴いています。
電車通勤をしなくなってから中断していましたが、久しぶりの再聴。
「月曜朝の積み重ね!国税庁10分チェック」の村木先生と米津先生の解説が分かりやすいし、トークのテンポも絶妙。
ほかにも「Podcast版 経理の1年~新人編」なども勉強になります。
ところでこのブログを書きながら、FM ヨコハマの「教えて税理士さん」という番組があったことを思い出していました。
私のipodへのダウンロードが止まっていたので終わったものと勘違いしていましたが、番組は続いています。
どうやら配信の受信がうまくいっていなかっただけのようです。
この番組もお気に入りです。
東京地方税理士会のサイトを見ると、FMヨコハマのほかにFM FUJIでも放送があるようです。
早速再登録です。
「そんない理科の時間B」
この番組は、かなり昔から聴いています。
現在は番組名に「B」が付いていますが、Bとなる前からのリスナーです。
毎週配信で最新回は第584回。
10年以上続いている計算になります。
冒頭の「理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか」というフレーズが番組コンセプトを一言で表しています。
普段理科など関係ない生活を送っているので、視点が少しだけ広くなる気がします。
同じ科学系番組では、「ヴォイニッチの科学書」もiPodに入れています。
「聴く講談社現代新書」
講談社現代新書の冒頭部分を紹介する内容となっています。
10分程度の番組なので、「本書の概要」と「はじめに」に当たる部分を読み上げる構成です。
講談社現代新書が扱うジャンルは多岐にわたっているので、普段手にすることの少ない分野の本も知ることができます。
冒頭部分とはいえ、もっと知りたいと感じれば、実際に購入へと向かっています。
同種の番組はほかにもあるようですが、一番聞きやすく感じています。
本日のまとめ
Podcastは、いつでも場所を選ばず手軽に聴けるのが気に入っています。
電車通勤はなくなりましたが、散歩をしながら復活させたいと思っています。