34インチモニターがやってきた

これまでパソコンのモニターは23.8インチを使っていました。
約24インチあり決して小さいわけではありません。
それでもペーパーレスの時代に書類を複数並べて見るには、少し手狭に感じます。

思い切って34インチモニターに買い替えました。

これまでのモニター

これまでのモニターは、23.8インチ。
iiyama モニター ディスプレイ XB2481HSU-B1
https://amzn.to/3C54xwL
です。

Amazonでの履歴をみると、2017年12月に購入していることがわかります。

スペックは、

  • サイズ対角 60.5cm(23.8型) 16:9
  • 最大表示範囲 水平527.0×垂直296.5mm
  • 解像度 1920×1080

というのでそこそこ使いやすいモニターサイズでした。
約6年半使ったことになります。

一度も故障することなく、なんの不具合もありません。
スピーカーが弱いのか、オンラインセミナーで声が聞こえづらいことはたまにありましたが、許容範囲。
イヤホンで補うこともできますし。

34インチモニター

これまでのモニターで大きく不満はなかったのですが、複数の文書を並べて見るにはやや画面サイズが小さく感じられるようになってきました。
PDFで送られてきた資料を基に別の資料を作成するにはちょっと不足です。
モバイルディスプレイを使う方法もありますが、左右の首振りが大きく使い勝手が今一つな感じです。

いろいろ聞いてみると、周囲の税理士の方々は大型ディスプレイを使っている様子。
私もこれに倣うことにしました。

34インチモニターはLGをはじめ良い製品が多数出ているなか、今回もデスクトップパソコン同様過去故障のなかったiiyamaのモニターにしています。
ゲームをするわけでないので、実用的なスペックで十分。
どうも私のパソコン選びは保守的なようです。
(過去記事 6代目Dellデスクトップパソコンを購入

今回購入したのは、マウスコンピューター iiyama モニター ディスプレイ 34インチ ウルトラワイド
XUB3493WQSU-B5
https://amzn.to/4ftf2Zg

  • サイズ 対角 86.7cm(34型)21:9
  • 最大表示範囲 水平799.8 × 垂直334.8mm
  • 解像度 3440×1440

というスペックで、横に約27センチ、縦に4センチ弱大きくなっています。

使用感

さすがに横幅が80センチとなると、ソフトを2つ開いても見づらい感じはまったくありません。
3画面表示でもいけそうな気がします。
解像度もあがりましたし。

ただ、絶対的な画面サイズが大きい分、カーソルの移動は少し手間かもしれません。

  • カーソル移動にはマウスではなくトラックボール
  • 画面をクリックしないでショートカットキーを使用

といった工夫をしないと地味に疲れるかもしれません。

トラックボールは最初戸惑いますが、使えばかなり便利です。
使い始めはマウスと併用してもいいかもしれません。
(過去記事 トラックボールとの再会

ショートカットキーはマウスやトラックボールの移動なしに行えるので、とても便利。

  • コピー・切り取り・貼り付け
  • エクスプローラの起動
  • Google Chromeで新しいタブを開く
  • Gmailで次のメールを開く

といったことはショートカットキーで済ましてしまえます。
画面が大きくなったときこそ、ショートカット活用の場面です。
アイコンを選択しクリックする生活には戻れません。

本日のまとめ

  • 今までのディスプレイが故障しているわけでもない
  • 値段的に安いわけでもない(4万円台)

となると新しいディスプレイの購入に躊躇してしまいます。
私もしばらく考えました。
しかし作業効率をあげ業務を行うには環境整備も大切。
買おうかどうか考えている時間ももったいないですし。

今までのディスプレイは縦置きもできるので、別の用途に使おうかと思っています。
ただ、机の大半をディスプレイが占めてしまい、置くスペースがないのが悩みどころです。