所得税の確定申告期間(2月16日〜3月15日)に入りつつありますが、私自身については、中盤から終盤に差し掛かってきたという感じです。
税理士登録初年度の昨年は、件数がそれほど多くなく早めに終わったと思います。
今年は個人的には、昨年よりもかなり件数が増えています。
それでも今年は比較的スムーズに進んでいるようです。
前提としてお客さまの数がそれほど多くない
比較的円滑に業務が進んでいる大きな理由は、そもそも、お客さまの数がそれほど多くない点があります。
今年のお客様の件数は、昨年に比べると3倍近くに増えました。
ただ、もともとの数が少ないので、絶対数で見ればそれほど多いわけではありません。
3倍といっても、もとが100名だったのか、2名だったのかによってボリューム感がまったく違います。
しかし、やはり件数が爆発的に多くないというのは、業務を円滑に進める上で不可欠だと思います。
税務申告には期限があります。
今後も積極的にお客さまの人数を増やすことは考えていません。
確定申告に限らず、自分が余裕をもって対応できる件数に抑えています。
資料の提出が早い
税務申告は、税理士が一人で完結できるものではありません。
もちろん、申告書の作成は税理士が行いますが、作成する過程はお客さまとの共同作業と思っています。
その前段階として、資料を確実にそろえることがあります。
どれほど優秀な税理士であっても、資料が集まらなければ申告書を作ることはできません。
その点、どなたも書類の提出は早めにしていただけるので助かっています。
また、不明点への質問にもすぐに回答をいただいています。
資料が揃って、疑問点が解消されれば申告書作成もゴールが見えてきます。
税務ソフトの導入
今年から、NTTデータの税務申告ソフト「達人」を導入しました。
法人税や消費税では使っていましたが、所得税は今年からです。
昨年は確定申告に国税庁の「確定申告書作成コーナー」を利用していました。
非常に優秀なシステムですが、一覧性や訂正時の操作性(何度も戻るボタンを押す必要がある等)、所得税と消費税の連携といった点では、専用ソフトはさらに優秀です。
昨年導入しておけばと思うところはありますが、申告書形式の税務申告ソフトはまだ使いこなせなかったように思います。
ステップバイステップ方式の「確定申告書作成コーナー」が合っていたように思います。
加えて「所得税の達人」をさらに使いやすくするために、医療費の集計などは別途マクロを作成しインポートさせています。
このような地味な工夫で入力を楽にさせています。
本日のまとめ
確定申告にめどがたったとはいっても、安心はしていません。
最後の1件まで気は抜けません。
今後何があるかわかりませんし。
それでも少しは時間的にも余裕が出てきました。
現在は、来月開催するセミナーの準備と、春から始まる雑誌連載の原稿チェックを進めています。
徐々に次のステップに移っていきたいと思っています。


