マネーフォワードを利用することになったので、早速検定試験を受けてみました。
試験を通じて知識のチェックをすること。
そして、実務を通じて業務を向上させることが目的です。
まずは、3級に合格できました。
クラウド検定とは
「マネーフォワードクラウド検定」とは、マネーフォワードが実施している公認メンバー向けの検定試験です。
「会計」、「給与」などマネーフォワードの各アプリの習熟度を試す内容となっています。
「会計」については、3級から1級まで。
先日の公式X(Twitter)では、「請求書」、「経費」もリリースされ、今後は「勤怠」も予定しているとのこと。
次第に増えていくようです。
マネーフォワードの全体像は次のようになっています。
このほとんどに「検定」ができるのかもしれません。
検定を受けるまで
検定を受けるにあたって、まずは、勉強をしなくてはなりません。
事前に学習サイトで1時間程度の動画を2本視聴。
さらに、試験用のテキストを一とおり確認して受験に臨みました。
試験問題は、全部で50題。
60分以内に解かなくてはなりません。
これまで受けたことのある試験は、すべて会場での筆記試験。
簿記検定、税理士試験、行政書士試験。
すべて紙と筆記用具で受けてきました。
今回のクラウド検定は、最初からパソコンを前提として作られているのだと思います。
違和感なく進めることができました。
結果
3級といえば基礎的項目だし、簡単ではと思っていましたが、なかなかどうして難しい。
用語がうろ覚えだったり、何か所か迷うところがありました。
満点ではありませんでしたが、無事合格することができました。
もちろん、これは出発点。
知識を確実にし、実務を通じて業務を向上させることが目的。
最初の一歩です。
本日のまとめ
まずは3級には合格することができました。
税理士なら会計ソフトは、使いこなせるのが当然。
さらにスキルを向上させていきます。